2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
DIYバイオミーティング@ボストン 毎月のボストンで開かれるDIYバイオのミーティングには誰もが自分のプロジェクトのデモができます。 テーマはハードウェア、ソフトウェア、ウェットウェア、アート他何でも構いません。 またこのミーティングはバイオ工学に…
先日紹介した「In vitro meat」についてですが、ギズモードで紹介されていました。 これが完成し、一般的に受け入れられる頃には、遺伝子組み換え食物も食卓に並んでいるのでしょうか。 In vitro meat 1 In vitro meat 2 もう動物を殺さなくていい! バイオ…
DIYbioシンガポールのブログから、最近アップされた記事より。 シンガポールで最初のDIYbioのイベントは、昨年2010年の7月に開催されました。健康・食品関連に注目した内容で、分子ガストロノミーの話題などが注目を浴びました。また、シンガポールにおけるD…
FutureLabCamp 4月にニューヨーク(もしくはボストン)で、バイオロジスト、アーティスト、エンジニア、デザイナーが集まるハッカソンが開かれます。 FutureLabCamp is a weekend hackathon (fri-sun) taking place in NYC (or Boston?) this April.A weeken…
ベイエリアの起業家のペアは、既製のコンポーネントと500ドルほどで組み立てることができるオープンソースのサーマルサイクラーを設計しています。彼らはまもなく自分のワークペースで組み立てた最初のキットを最初の顧客への出荷する予定です。 (2011/02/19,…
日本でのDIYバイオは、おそらく、 参加(見込み)人数 資源入手の可能性 遺伝子組み換え等分子生物学実験に関する法令 その他いろいろと障害が多すぎて成功しない... バイオインフォマティクスに特化するなら 「日本で」 DIYバイオという必要はなさそうだが.…
DIYバイオはどこまで可能なのだろうか? バイオ系の実験をガレージ(自宅)で行うことは可能だろうか。 それとも生物・化学素材は一切使うことなく、 情報処理(バイオインフォマティクス)を行うところまでだろうか。
手動で遠心分離ハーバード大学の研究チームが手動泡立て器を使った遠心分離機を開発しました。彼らの報告によれば、この遠心機でヒトの血液から血漿を分離することができたということです。 感染症診断のための免疫検査では、多くの場合、血液から血漿を分離…
FutureLabCamp 4月にニューヨーク(もしくはボストン)で、バイオロジスト、アーティスト、エンジニア、デザイナーが集まるハッカソンが開かれます。 FutureLabCamp is a weekend hackathon (fri-sun) taking place in NYC (or Boston?) this April.A weeken…
3円で作れる(?)マイクロ流体チップ安価で簡単に作れるマイクロ流体チップがハーバード大の研究チームによって開発されました。2008年末に「米国科学アカデミー紀要」(PNAS)に掲載されたこの新たなマイクロ流体チップは、紙と両面テープでできており、単純で…
分子生物学とは DNA分子の立体構造。(Wikipedia, DNAより) 分子生物学は生命現象を分子レベルに還元して理解しようという学問です。現在の生物学の主流ともいえる分野です。微生物やウイルス、ハエの研究からはじまり、現在では脳、再生、免疫、癌などに研…
Synthetic Biology Conference:The International Meeting on Synthetic Biology SBx.0 毎年、合成バイオロジーの世界規模の会議が開催されています。X回目の会カンファレンス会議は「SBx.0」と呼ばれています。この国際会議のシリーズは、合成バイオロジー…
遺伝情報発現の説明とヒトゲノムプロジェクトの解説です。 2007年とかなり古いですがよくまとまっています。
バイオ‐アート バイオテクノロジー(生物工学)から得られた情報(生物の顕微鏡写真・接写写真など)を用いて、生物の形態の面白さを絵画やデザイン作品に表現するもの。 (goo国語辞書)
アマチュアサイエンス(免疫関連 アレルギー検査)の実験動画があったので紹介 血清抗体/抗原複合体の形成、 赤血球凝集 細胞崩壊
準備するもの バナナ 半分 蒸留水 1/2カップ 密封できるプラスチックの袋 シャンプー(種類は問わない) プラスチックのカップ 食塩 冷やした90%イソプロパノール 細長いチューブ スプーン コーヒーフィルター かき混ぜるための棒か何か - 手順 1. 皮をむい…
Extracting DNA at home is indeed really exciting. In the same way, Do-It-Yourself biology, or DIYbio visualizes myths behind your life. If you are fascinated, it is more than expected, at least form an educational aspect of DIYbio. However…
質量分析を用いたプロテオミクス。1分でうまくまとめてあります。素晴らしい!
質量分析について (NUS.EDU.SGより。)システムバイオロジーに不可欠な武器である質量分析器。測定原理を簡単に説明すると、試料中の化学物質をイオン化して飛ばすことで、質量:電化の割合を得、ここから質量を計算します。 質量分析 高電圧をかけた真空中で…
質量分析器まで買えるeBay。 果たしてどれだけ定量に使えるのでしょうか。質量分析器は、HPLCと組み合わせてもよし、GCと組み合わせてもよし、ダイレクトで使ってもよし、と非常に便利な機械。だが、高い!そして壊れやすい、カリブレーションや電圧等のパラ…
1日でできるバイオディーゼル in 10ステップ 1. ビデオの解説を見る。 2. 作成、使用、保管、廃棄等全てのステップで安全性を確認する。 手順:以下のビデオをかいつまんでみました3. 水酸化ナトリウム5gとメタノール220mLをよく振って混ぜる(メタオキサイ…
フラックス解析により試行錯誤の実験の必要なく無駄なく目的株をつくることができる。 (FBA on Wikipedia) 1. 代謝ネットワークは最適化されている 生物は長い年月をかけて、増殖速度、もしくはエネルギー生産効率、バイオマス生産効率を最大化するように、…
DIYバイオというよりもガレージバイオと言った方がイメージがつきやすいのだろうか。
生命とは何か、に通じる生命のための化学と生物と情報について Addition Prof. J. Szostak(ジャック・W・ショスタク) 2009年のノーベル生理学・医学賞 ショスタクは遺伝学の分野に貢献している。酵母の染色体を世界で初めて人工的に構築したのは彼の業績であ…
今週のロイターのの記事によれば in vitro meat「食用培養肉」が食卓に並ぶにはまだ時間がかかるそうです。 ('South Carolina scientist works to grow meat in lab ロイター通信'より)
... applications of producing meat by culturing edible animal muscle in vitro. The in vitro production of processed meats is probably feasible with existing tissue engineering techniques and may offer health and environmental advantages ov…
微生物は植物バイオマスを発酵させ炭素を世界的にリサイクルしている。そしてこうした微生物は食用不可能な原料からバイオ燃料を作ることができる。Proteome-wide systems analysis of a cellulosic biofuel-producing microbe. Tolonen, A. C., et al. (201…
システム生物学マークアップ言語 生物モデルを表現するためのXML言語 Matlabでも使用可能。(SBMLToolbox) ...(生物)システムを記述するための表記法を策定しようとする動きもある。端的に言えば、生命の各構成要素を電子回路の各部品のように捉え、回路図の…
面白そうだった論文 2005-2010 [2005] General Synthetic biology. Benner S. A., et al. [2006] Cell-free Cell-free synthetic biology: a bottom-up approach to discovery by design. Simpson, M. L. RNA RNA synthetic biology. Isaacs, F. J., et al. …